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【決算】決算短信を読んでみる ~オリエンタルランド編~(2025/7)

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緒言

今回は、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(4661)の2026年3月期 第1四半期決算を読み解きます。

昨年オープンしたファンタジースプリングスエリアがが業績にどう影響しているのか注目です!

オリエンタルランドの基本情報

連結業績概要

増収増益の好決算。 ディズニーリゾートの入場者数はほぼ同等、物販・ホテル事業の伸長が寄与。

ディズニー・プレミアアクセスやバケーションパッケージが増加し、コスト上昇分を相殺したようです。

項目数値(億円)前年同期比
売上高1,637+10.3%
営業利益387 +16.3%
経常利益392 +15.2%
四半期純利益
(親会社株主帰属)
275+12.4%

セグメント別評価

●テーマパーク事業

  • 売上収益:1,312億円(+8.1%)
  • 事業利益:292億円(+3.9%)

パーク来場者数は順調に回復。チケット単価も維持。

●ホテル事業

  • 売上収益:285億円(+25.1%)
  • 事業利益:91億円(+112.2%)

客室稼働率は前年と同程度(94%)、ファンタジースプリングスホテルの稼働が貢献。

客単価は1万円増加です。うーむすごい。

評価まとめ

コスト増を上回る収益成長。ブランドと来場者回復が牽引。

今期も成長は継続中。ダッフィーの周年イベントや新開発も控えており、上振れ要素もありそうです。

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